2010年06月27日

おおさかおおさか

大阪からこんばんわ。垣本です。
金曜の夜からこっちに帰っています…といっても、明日の朝には帰ってしまうのですが。
今日は金曜からの出来事について特筆したいことを書きたいと思います。ちなみに今日のBGMは大貫妙子『ルーシー』です。

金曜の夜、熱かったですね。サッカーサッカー。
私も徹夜しましたよ。でもサッカーじゃなくて映画見てました。

@映画『メゾン・ド・ヒミコ』
犬童監督の映画を初めて見ました…というか最近になってようやく監督を気にして映画を見るという習慣がついてきたんですけど。
私が面白かったとこをまとめるとこんなかんじです。

1.柴咲コウがかわいくない…見事にかわいくなくてよかったです。でももてるって言う…謎。
2.ゲイの老後というテーマ
一番の面白いとこはやっぱりここですね。若いゲイのカップルの話はあっても年寄りの話はあんまりない。若さを失ったアウトサイダーの晩年っていうものの耐え難さというか弱さというか、だから身を寄せ合っている姿っていうものがとても複雑でした。
3.オダジョーの色気
やっぱりオダジョーはいいなぁと思いました。ゲイであるのに柴咲コウに興味を持つ一連の件とか大変よろしかったです(笑)

ダンスの演出とかちょこちょこのつなぎかたとかはあんま好きでは無かったんですけど、2時間以上あるのに関わらず、長いとまったく感じませんでした。結構静かな映画なのに…一番感心したのはそこかな。おもしろかったです。

さて、映画を見終わり朝5時半、私はそのまま渋谷へ旅立ちました。
生まれてはじめての映画撮影の現場に赴くためです。
辻仁成さんが監督する映画にキムさんが出演するので、輝く未来メンバーもちょこっと出していただくのです。
ハチ公前がサポーターの歓喜の叫びでわく中、ひっそりとロケバスにて木更津へと旅出しました。あー眠い。

まぁ撮影の話は明後日にも行くのでまとめてその時しちゃおうと思います。特に書くならば、坂井真紀さんとほんのすこぉーしおしゃべりしました(笑)当たり前だけど、美人さんでした。

そんなこんなでこの日の夜大阪に帰ってきた訳なんですが…やっぱり地元はいいなぁ。なんか、うまくいえないけど懐かしい以上のものがあるんですよ、地元には。特に家の前の景色とか、田んぼと電車と鉄塔が見えるんですけど(不在のAのチラシ)大好きなんですよね。こういうことがやりたいのだと、再認識しました。

…と、いいつつも昨日は滋賀県にて温泉旅館にははとばばと女三人でお泊まりしてまいりました。家にいねぇ(笑)
露天風呂が結構よくて、部屋にもついてて、さらに近江牛まで食べれてなかなか楽しんできました。…でもなんかあたしいいもの食べるとお腹壊しちゃうんですよね苦笑おいしかったんだけど、今日は朝から胃もたれでした。

そんな楽しい帰省ももぅ明日には帰らねばなりません…はぁ。
でも帰ってきてよかった。なにかつかんだような気もする。
明日は新幹線からの景色を楽しみたいです。

あと、さっきテレビを見ててちょっと気になったものを紹介。

Aアール・ブリュット
たぶんこの読み方でいいはず。なんかアーティストではない、美術的な教育を受けていない人で特に発表するでもなく製作された芸術品についていうんだそうです。ちょっと的確でないかもしれませんが、精神障害を持っている人が多く取り上げられてるみたいです。でも、実際作品を見るとめちゃくちゃクオリティ高いんですよね。普通にデザイナーかアーティストだろっていうレベル。しかもクレヨンとかマジックとか身の回りにある普通の文房具で描いてあるものも多いようなんですが、これがめちゃくちゃおもしろい。なんか作者の人のインタビューとかも見たんですがあんまり作品について語らないんですよね。語れないのか。なんにせよ、人の想像力っていうものは偉いもんだなと強く感じました。また身の回りにあるもので意外と面白いものとかすごいものができるんだなと感じました。自称アーティストじゃない彼らが使っているからこそ魅力が増すわけですが。

ちょっと気になったんで書いて見ました。また今度ちゃんと調べます。
では今から家にある美術全集をひっぱりだして鑑賞しようかと思います。ばいばいきーん。
posted by カキモ at 23:30| Comment(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

いっぱい、ぐだぐだ書く

本当は昨日書きたかったんだけど、家に帰ったら眠くてそれどころじゃなかった。今日はクラムボン聞きながら書いてます。今さら初、クラムボン。

昨日は兄貴分のトカゲさんにお芝居に連れてってもらった。トカゲさんには何かとかわいがってもらってる。そんなに頻繁に会う訳ではないけど、2、3ヵ月に一度ぐらいのペースでお食事やらお話やらに誘ってもらう。世話を焼いてくれる人がいるっていうのは本当にありがたいことだと思う。私は大阪から東京に出てきた身だから、特に思うのかも。ありがとうございました、今日も楽しかったです、トカゲさん。

@鹿殺し『電車は血で走る』
トカゲさんに連れられて初めて見にいったけど、あたし的にはかなりのヒットだった。とても大阪的芝居だと思った。全体的な印象は新☆感線+つか、ってかんじ。ちょっと身体の使い方とか維新派っぽい感じもした。唐さんの影響も受けてるのかな?マイクつかうあたりはつか好きにはたまらんです。
とくに主役の鉄彦役の人がよかった。主宰の丸尾さんも好きだった。あとは「電車」って主題が大きかったかな。なんか、大阪人だからだと思うんだけど、電車の事故って尼崎の脱線事故を思い出すんよね。思いすごしかもしれないけど、きっとどこかであの事故のことを意識してつくっている気がする。

東京から出てきて、ショックだったことが二つぐらいあって一つは東京人の「在日」っていう言葉の認識がパッチギレベルだってこと。部落っに関してもそう。私も深い知識がある方ではないけど、こっちでは知らない人もざらにいる。
もう一つはその脱線事故の話。事故があった日のことは今でも覚えていて、部活帰りの駅で電車が止まっていて知った。最初はそんなに大きな事故だとは思ってなかった。でもその後のニュースで事故現場の凄惨さを知ってゾッとした。結局私にとっては大げさだと思われるかもだけど911ぐらい大きな事件だった。
でも、やっぱり距離が離れるとその重要度ってのは薄れる訳で東京の友人は事故のことは記憶の片隅にあるかないかだ。

二つとも当然なことなんだけど、物理的な距離ってものが自分の周りにある事象についての自分の中の重要度を決めているんだと実感した瞬間だった。だから私の持っている911の印象なんて結局薄っぺらで、尼崎に住んでいる人にとってのその事故は911以上の大事件だったんだろう。

でもだからこそ、地方に住んでいたからこそ得た問題意識ってものはものすごく大事だと最近思う。私は鹿殺しみたいに大阪人丸出しの芝居は出来ないと思うけど、でも自分が大阪人で東京に出てきたってことは一つの、よくあるかもしれないけど大きな経験をしているんだと思うし、その感覚っていうものを何か表現のヒントに出来たらなと思った。

まぁなんにしてもやっぱり鹿殺しに対して感じたのは大阪人としての共感覚を感じたからなんだと思う。東京の芝居とはちょっと違う、芝居にも地域性ってのは出るもんなんだなと。それがとても心地よかった。心地いいと感じる自分に「やっぱ自分は大阪の人間なんやなぁ」と感じたことが何か誇らしく嬉しかった。地元ってのは不思議なもんですな。

あと、羽衣っていうお芝居と映画少年メリケンサックを見たけど…なんかいっぱい書いたからもういいかなという気持ちになってしまいました(笑)
メリケンサックは面白かったよ。宮崎あおいの表情が怖くてよかった。トモロヲさんはおいしいなぁ。でもクドカンは監督のセンスはないと思う。なんか中途半端に舞台くさい演出でなんかよくわからん感じになってしまってた。

そうそう、実はこの日は朝からすごく大変で。
というのは早朝5時からマラニニの撮影をしたんですな、あー眠かった。しかも場所は家の前(苦笑)
でもなんとか出産シーンの撮影が出来ました。A子がいないからシャム(小さい方から二つ頭が出ている状態)が出来なかったのは残念だったけど。
―あ、マラニニっていうのはマイムトウのOBメンツとやってるウォーキングアクトです。いわゆる大道芸の一つです。動画をつけてみたけど…見れるのかな…。
でも撮り終わったとたん、親ニニ(大きい方)が大破してまいました…。がちょーん…。でも日立を耐えて、限界までがんばってくれたんだとなんか感動してしまいました。もうすぐこの子たちが生まれて1年になるけど、愛情が湧くもんだなと。がんばるからね、もっと丈夫な体にしたげるから。ヘブン、今年はとるぞ!

という訳で、長々と書きました。
明日は朝から未来のミーティングです。…はぁ。
もうそろそろ寝ます。おやすみなさい。
posted by カキモ at 03:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

ぐち

ちょっと久しぶりです。
再来週大阪に、とんぼ返りになりそうですが帰ろうと思います。
なんか母と祖母と女三人で温泉にいくことになりました。
就活もとん挫しているので、ちょっとリセットしに行こうという訳なのです。

いきなりですが、
最近よく自分が本当は何をしたいのかわからなくなります。

自分の周りの人は次々といろんなところで芝居に出たり、うったりしてます。すごいなぁ。いいなぁ。
そう思うのに、でも必死になれない自分。
演劇というものが自分にとって何なのか。

演劇がしたい、とは言えない。でもじゃぁ、何がしたいんだろうか。
別に芝居をなめてる訳ではないんですよ。
好きなのは好きだし。どこかではやりたいんだと思うんです。
セリフ考えるのとか台本書くのは苦手だけど。
役者もスタッフも集めるの苦手だけど…。
でも芝居にしか出来ない表現てのもやっぱりあって、それはとても魅力的。

はっきり言えることは、身体は好きなんですよね。とても。
だから身体を使って舞台を作りたい。
けど、ダンスなのかって言われれば違う。
だってダンスわかんないもん。難しい。
マイムも好きだけど、私が好きなのはどちらか言うとマイム自体ではなくてマイムの動きなんだと思う。
動きたい。
でもそれだけじゃ、その動機だけではつくれないんですよね。

8月、どうしたらいいだろうと今考えています。
芝居にはきっとならないんだと思う。でもじゃぁ何っていう。
テーマとか、コンセプトとか、ないのかっていう。

でも今回は、絶対にこれっていうものを何かしら見付けたいなと思います。今の自分ではなくて、今自分がしなきゃいけないことを真剣に探さなきゃなと…。でも現時点ではさっぱり…。

今結構自分のつくることに関する考え方ってのが変わってきてるような気がするんですよね。というか、前までどうやって作品を作ってきたのか忘れちゃったような…苦笑キムさんのとこに行き始めて、新しい身体への興味がわいたってのも大きいと思う。今の自分は、ダンスをやってる時はマイム頭になってとっても困るんだけど、芝居を作ろうとするとダンス頭になっちゃって芝居にならないんですよね。どうしたものかな。

何がいいのか、悪いのか。なにがしたいのか、そうでもないのか。とってもぼんやり。でも、面白いものがつくりたい。なんかあっと言わせてやりたい。結局私の創作意欲なんてそこなのかもしれない。不純だな…苦笑。

ちなみにこの前「ヴィヨンの妻」を見ました。あの松たか子はよかったなぁ。ああいう、言葉として発する以外の言葉がうごめいてる感じの芝居がとても好きです。ああいうの見ると芝居がしたくなるなぁ。
でもセリフでしたいかと言われればそうでもないっていう、はてはて。

とりとめなく書いてしまいました。
さぁて、どうしよう。まだ時間はある…悩もう。

と言う訳で、眠くないですが、寝ます。
おやすみなさい。
ごめんなさい。
posted by カキモ at 02:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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